バドミントン スマッシュの基本を身に着けよう

技術

こんにちは。

 

ススムです。

 

今回は初心者の方に向けた

スマッシュの基本の打ち方を紹介していきます。

 

バドミントンを始めてあこがれるのは、

何といってもスマッシュじゃないですかね。

 

相手のコートに突き刺さるような鋭いスマッシュが打てたらかっこいいですよね。

 

速いスマッシュを打てるようになるために、初心者の段階で知っておいた方がいいコツを書いていきます。

スポンサーリンク

コツ①力を込めて打たない

速く打つために力いっぱい振ると、逆に遅くなるからです。

 

僕はこのブログで、ストロークは力まないことがめちゃくちゃ重要だと繰り返しています。

 

詳しくはリンク先の記事を参照してほしいのですが、

簡単に言うと腕のしなりを使えていないスイングになってしまうからです。

 

特に手に力を入れてグリップをぎゅっと握ってしまうと、回内運動がうまくできなくなり、ラケットヘッドのスピードがガタ落ちします。

ラケットヘッドのスピードはシャトルのスピードに大きく影響するので、力むほどスマッシュは遅くなります。

 

加えてシャトルが浮くようになるので「憧れのコートに突き刺さるショット」ではなく、

「びよーんとアウトになるショット」が完成してしまいます。

 

力んできたなと気づいたら、ふっと力を抜いて腕のしなりを意識してみてはいかがでしょうか。

スポンサーリンク

コツその② 体重移動をマスターする

スマッシュは体重移動が非常に重要です。

 

こちらの動画を使って説明いたします。

 

この動画のモデルは、

元全日本代表でトップチームのコーチをやっている舛田さんです。

 

舛田圭太流 勝利への視点 第6回シングルスの攻撃【スマッシュ・カット】

1:36からの部分です。

スマッシュを打つ直前の体勢です。

 

出典:https://www.youtube.com/watch?v=9KhutaHouEI

右足に体重が乗っていることが分かると思います。

 

そしてスイング後

出典:https://www.youtube.com/watch?v=9KhutaHouEI

今度は左足に体重を乗せて、

蹴って前に移動していることが分かると思います。

 

スポンサーリンク

コツその③ 利き腕じゃないほうの腕を使う

スマッシュをどの打点で打っていいかわからないために、

  • スマッシュが浮いてしまう
  • 逆にネットにかかってしまう
  • シャトルに力が伝わってない

ということが起きます。

 

これは利き腕と逆の腕を使って打点を把握することで解決できます。

 

先ほどの動画の1:21で紹介されています。

舛田圭太流 勝利への視点 第6回シングルスの攻撃【スマッシュ・カット】

この利き腕と逆腕を使うことは、多くの人が意識していません

 

逆腕を意識して、ちゃんと羽の下に入ることがスマッシュ上達の近道です。

 

 

スポンサーリンク

コツその④打点は自分の体の前

スマッシュの打点は自分の体の前です。

バドミントン 減速しないスマッシュの打ち方【シドニーオリンピック日本代表 井川里美】

でも自分の打点が後ろか前なのか、よくわからないよ~って方がいると思います。

 

そんな時に気にしていただきたいのが視線です。

打点を前にするということは、視線も斜め前に向ける必要があります。

「天井しか見えない」みたいな状況だと、完全に上を向いていることになるので、打点が後ろになっています。

簡単に言うと「斜め前にシャトルが見える位置」で打つといいと思います。

そこからチームメイトに打点を見てもらいながら修正すると、よりいいショットに近づくはずです。

 

スポンサーリンク

コツその⑤ゼロポジションを意識する

ゼロポジションとは力を加えやすい筋肉の位置です。

こちらの記事で詳しく説明しています。

バドミントン ゼロポジションを意識して強烈スマッシュ!
...

ーーーーーーーーーーーーーーーーーー

バドミントンが思うようにできない今

それでもバドミントンについて調べてしまう。

このサイトに来てくださったのは

それほどバド好きな方なのだと思います。

そんな方にお勧めな自粛期間でのトレーニングは

縄跳びです!

お手軽なのにとても効く縄跳び

この機会をポジティブに捉えて、

取り組んでみませんか?

⇒縄跳びの話
技術
スポンサーリンク
真剣バドミントン講座
error:
タイトルとURLをコピーしました