バドミントンの試合の流れと基本のルール解説

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こんにちは!

 

ススムです。

 

ここではバドミントンの基本のルールと試合の流れについて記事を書いていきます。

 

この記事を読めば、細かいルールは抜きにして、

とりあえず試合ができるくらいの知識がつきます

 

僕は初心者の時に練習試合で、

ルールが分からず試合中に相手の選手に教えてもらったことがあります。。笑

ほんとに恥ずかしかった。。

 

 

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バドミントンのコートについて

バドミントンのコートはシングルスとダブルスで違います。

 

シングルスが1対1なのに対して、

ダブルスは2対2なので少し広くコートを使います。

 

ラリー中はこの範囲を出てしまうとアウトとなり、相手の得点となります。

 

また、サーブのときでは使う範囲が違うので、順にみていきましょう。

 

シングルスのサーブ時に使える範囲

サーブを打つ人をサーバー

サーブを受ける人をレシーバー

と言います。

 

シングルスのサーブ時に打たなければいけない範囲はこの通りです。

レシーバーはサーバーの対角線上に立ち、サーブを受けます。

 

ダブルスのサーブ時に使える範囲

ダブルスのサーブ時に打たなければいけない範囲はこの通りです。

ダブルス、シングルスを問わず、

青色の部分にサーブが入ってしまうと反則(フォルト)となり、

相手の得点となります。

 

使うコートが分かったところで、基本のルールを見ていきましょう。

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基本のルール

初めにじゃんけんをしてコート、サービス、レシーブのうち1つを選びます。

(もしくはコイントスという方法がありますが、使われるのは上級の試合ですので今回は割愛)

 

僕はほとんどの場合レシーブ権を取得します。

その理由については別の記事で説明しますね。

 

決まったら握手をして、いよいよ試合が始まります。

試合は3ゲームマッチで行われ、先に2ゲームとったほうが勝ちです。

ファーストゲーム、セカンドゲームと続き、勝敗がつかない場合ファイナルゲームに入ります。

 

1ゲームが終わるとコートをチェンジします。

今プレーしていたコートが相手のコートとなるわけです。

ただしファイナルゲームに関しては11点でコートチェンジです。

 

1ゲームは21点で行われ、先に21点をとったほうが勝ちです。

ただし20-20になった場合は、どちらかが2点差をつけたら終わりです。(ex. 24-26)

2点差がつかないまま続くと、30点をとったほうが勝ちとなります。

 

 

さてここまでお読みいただいて、

コート、サーブの打つ場所、基本ルール

まで学びました。

 

最後にゲームの進め方を説明します。

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試合の進め方(シングルス編)

サーブを打つ権利をサーブ権といいます。

原則として点数が取られれば、サーブ権は相手に移ります。

 

また、サーブを打つ側の得点によってサーブを打つ位置が変わります。

 

例えば以下の場合

AがBへサーブを打ちます。

 

サーブを打つ側(A)のポイント

0、偶数の場合:打つ側(A)から見て右から

奇数の場合:打つ側(A)から見て左から

サーブを打ちます。

 

レシーバーはサーバーの対角線に立ちます。

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試合の進め方(ダブルス編)

ダブルスの場合はシングルスより複雑です。

ですので以下のことをとりあえず頭に入れてください。

・点数を取り続ければサーブ権は移動せず、同じ人がサーブをし続ける
・サーブ権が移る順番は試合の最初から最後まで変わらない

 

例えば0-0でAがCにサーブを打つとします。

この時点でサーブ権が移る順番はA⇒D⇒B⇒Cと決まります。

 

なので試合が始まるときに、サーブ権が移る順番を覚えておくといいでしょう。

 

さてAB組が1点取りました。1-0です。

AB組の得点が奇数で、サーブ権を失わないのでAが左からサーブをします。

レシーバーは、先ほど右で受けたCからDに交代します。

 

 

つぎにCD組が一点取りました。これで1-1です。

 

ここで問題です。

その場合

誰が

どこから

誰に

サービスをするのでしょうか。

 

 

 

 

 

では答え合わせです。

 

サービス権が移る順番は試合の最初から最後まで変わらないことをお伝えしました。

A⇒D⇒B⇒Cでしたね。

CD側の得点は1点です。奇数なので左からサーブを打ちます。

また、先ほどAB組側のコートで左側に立っていたのはAでした。

なのでさっきの答えは

 

誰が⇒D

どこから⇒Dから見て左から

誰に⇒A

 

となります。

 

正直ややこしいですよね。笑

 

なので

実践⇒忘れたらこのページで復習

を繰り返すのがおすすめです。

 

 

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