バドミントン 壁打ちで大きく上達!壁打ちのメリット3つ

トレーニング

こんにちは!

 

ススムです。

 

皆さん「壁打ち」はしてますか?

一見地味で初心者向きのような練習、でも侮ることなかれ。

壁打ちはレシーブ強化に最高の練習です。

 

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バドミントンで壁打ちを侮ることなかれ

僕はレシーブが苦手でした。

 

基礎打ちのプッシュ&レシーブもうまく続けられず。

何とかしたいなあって相談した先輩に壁打ちを勧められました。

 

いやいやいや、壁打ちって初心者向けの練習でしょと。

クソダサい自分は敬遠してたんですよね。

それが今になって壁打ちかと。

 

レシーブできないもどかしさで震えていた自分は、

藁にもすがる思いで1か月くらい続けたところ、

なんとレシーブが当たる当たる!

 

嬉しくなって、メニューの空き時間にはずっとやってましたね。

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メリット① コンパクトに振れるようになる

壁打ちは打ったシャトルがどんどん返ってきます。

 

それを返し続けるには大きく振っては間に合いません。

なので自然とコンパクトに振るしか続ける方法がなくなります。

 

対面の練習では意識しているのに、どうしてもラケットを振ってしまうんですよね。

分かっちゃいるけどやめられない。

 

がしかし壁打ちではラケットを大きく振れない状況なので、強制的に振りをコンパクトにすることができます。

 

強制的に振りがコンパクトになります。

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メリット② 速いテンポに対応できるようになる

コンパクトに振れるようになることで、

速いテンポに対応できるようになります

 

速いテンポに対応できるようになれば、

試合での速い展開にもあわてなくなります。

 

バドミントンのラリーは非常に速いです。

 

初心者の段階では、まずこの速い展開に慣れなければいけません。

 

そこで壁打ち!

 

なんと試合以上のシャトルの速さ一人で体感できます。

 

壁打ちは打ったシャトルがすぐ返ってくるので、

試合以上にテンポが速いです。

 

壁打ちを続けることで、間違いなく試合でのラリーに余裕が出ますよ!

 

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メリット③ どこでも一人でできる

当たり前じゃん!

と言われるかもしれませんが、

効果があって、

かつシャトルを打てて、

それを一人でできる練習は壁打ち以外に無いです。

 

バドミントンは相手があって初めて成立するスポーツです。

 

相手がいなければ打ち合うことができません。

 

しかし壁打ちなら、一人でシャトルを打ち返す練習ができます

 

さらにコートに入れなくてもできるので、いつでも練習することができます。

 

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注意!

ただ気を付けていただきたいのが、

壁打ちができないところがあるということです。

 

体育館によっては壁がもろいことがあります。

 

そういう場所では壁打ちが禁止されているので、

絶対にしないでくださいね!

 

ちなみに僕はカチカチのコンクリの場所で打つようにしてます。

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壁打ちは試合を想定して壁打ちに臨む

壁打ちのやり方も何も、とりあえず壁に羽打ち続けてればいいんでしょって方、ちょっと待ってください!

 

壁打ちはレシーブ練習になると書きましたが、試合でレシーブの時に棒立ちのままする人がいますか?

体勢を低くしてシャトルを迎え撃ちますよね

この試合の姿勢を壁打ちでも活かさねば実戦では使えません

 

YouTube
作成した動画を友だち、家族、世界中の人たちと共有

田児さんの動画で体勢低く、足を止めない大切さを教えています

僕たちの練習目的は試合に勝つことです

試合に活かせるように練習の意識を変えたいですね

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最後に

壁打ちは一人でできる最高の練習です。

 

壁打ちをすると

コンパクトに振れるようになる

速いテンポに対応できるようになる

といったことが身につきます。

 

これらが身につくことで、

例えば苦手なレシーブが克服できてダブルスで勝てるようになりますよ!

 

では締めで壁打ちに関してのエピソードを紹介します。

 

全中3連覇をして、オリンピックでのメダルも期待されている、

奈良岡功大という選手がいます。

 

彼は小さいころからずっと壁打ちを行っていて、家の壁に穴開けたらしいです。

継続の力は恐ろしい。

 

その練習がバドミントンの土台や基礎となったと話していました。

 

こういった実力者の方も取り組む「壁打ち」、やらない理由は見当たりません。

 

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