大学の部活で途中入部した話

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こんにちは!

 

ススムです。

 

今回はバドミントンから離れて、僕が大学で途中入部した話を書きます。

 

ただ僕がいた大学はバドミントンの強豪校でも何でもないので、そこを把握した状態で読んでほしいです!

大学に入学してからの自分

僕は大学に入学して、バドミントンからは離れようと思っていました。

 

その理由は高校でバドが上達できなかったから。

 

「高校ではバドミントンしてました」なんて言えない、、ってレベルでした。

真面目にやってはいたので、「どうせまじめにやってなかったんでしょ」って言われるのも怖かったんですよね。

 

入学してからは友達の家でタコパしたり、カラオケ行ってオールしたり。

いわゆる一般的な大学生活を謳歌してました。

こんな感じで夏までテキトーに遊んでテキトーに講義とって過ごしてたんですね。

 

特にひどかったのが夏休みでした。

大学の夏休みって2か月近くあるんですよ。

 

特にやることもないので、大好きな甲子園を朝から夜まで全試合みてました。

当時はほとんどの試合のスコア言えたんじゃないですかね。笑

 

 

そうこうしてダラダラ夏休みが1か月ほど過ぎたある日、

なんか楽しいけどつまんないな~ってふと思う瞬間がありました。

このままでいいのかと疑問に思う

確かに友達と遊んだり、甲子園観たり、気ままに過ごすのは悪くないんです。

でも物足りない。

このままでいいのかなあと感じていました。

 

思えばこんなに自由な夏休みは今までなかったんですよね。

 

中学高校と運動部だったので、夏休みはほとんど練習でした。

休みなんて数日くらいしかなかったように思います。

 

なにかに思いっきり打ち込みたいな。と思うようになりました。

大学の部活を見る機会があった

たまたま大学の体育館に用事があって訪れたときに、体育館をのぞいたんです。

 

そこではバドミントン部が練習していました。

 

ハッキリ言って衝撃でした。

とんでもないスピード、力のこもったスマッシュ、活気のある空間

 

大学で上位の人達はこんなレベルが高いんだと感動しました。

 

しかし一方で、失礼な話ではありますが、ほとんどレベルが僕と変わらないくらいの人も同じように練習していました。

 

その人も必死にシャトルを追って、最後の一本まであきらめない姿勢がありました。

 

だらだら過ごしてる自分が恥ずかしいな、、

そっと体育館を去ったのでありました。

そして入部へ

高校時代のバドミントン嫌いはその当時もうありませんでした。

 

”僕は「高校はバドミントンしてました」なんて言えないくらいのレベル”

って言ってられない、もう一度頑張ってみようと決心して秋に入部を決めました。

 

それからの毎日はホントに充実していました。

 

勝った負けた、できたできない、この刺激がつらくもあり楽しくもありました。

 

入部してよかったこと

良かったこととしては

  • 色んな人に出会えたこと
  • 縦の濃いつながりができたこと
  • バドミントンが強くなれたこと
  • 人間的に成長できたこと

上げたらきりがないほどです。

 

特に縦の濃い繋がりができたことは部活ならではかなと思います。

 

大学にいると横のつながりはあれど、縦のつながりってなかなかないんですよね。

 

あとは練習がほとんど毎日あるので、時間の使い方をよく考えるようになりました。

明日何時から練習だからレポートはその前に終わらそうとか、自分の管理ができるようになりましたね。

 

総じて人間的に大きく成長できたことは間違いないです。

 

あのとき入部してなかったらと思うと、ちょっと怖いですね。笑

入部して辛かったこと

逆につらかったことは

  • 勝てない時期が多かったこと
  • 縦にも横にも濃い繋がりなために、人の嫌なところまでがっつり見えてしまうこと

ですかね。

 

2つ目を説明しておきますね。

部活は基本的に練習が多いです。

なので顔を合わせる回数も増えます。

さらに遠征などの泊りもあるので、とにかく繋がりが濃いんですよ。

 

あなたも経験があると思いますが、それだけ親しくなってくると嫌な部分が見えてくるんです。

相部屋なのに汚いとか、話を聞かないとか。

 

入部して嫌だったことはこれくらいですかね。

 

大学の部活に初心者は入れるのか

このワードを検索して訪れる方が多いので、補足します。

 

この答えは、もちろん入れます。

 

しかし相当な努力が必要になります。

 

特にバドミントンは、経験の有無でかなり差のつくスポーツです。

 

入れるかどうかよりも、腐らずに食らいつけるかが大事だと思います。

最後に

大学でも部活をするってなかなかの変態だと思います。(誉め言葉)

 

他の人が遊んでいる中、毎日のように練習。

時間のない中で、勉強バイト部活の両立。

 

普通こんな道選ばないですよね。笑

 

もしあなたが大学で部活をしようと考えているのなら、僕はぜひその背中を押したいと思います。

 

本気で強くなりたいとか、競技に時間を割くのが苦ではない人が向いてます。

部活をするのは簡単じゃないですが、頑張りぬけば最高の大学生活を送れると思います。

 

 

ということで今回は以上です。

 

 

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