武井壮さんの運動上達理論をバドミントンにも取り入れて上達しよう

強くなるための持論

僕は度々自分のフォームや試合を動画にとることを推奨しています。

それは自分の動きを客観的に見て、自分の理想としている動きに真似るためです。

上級者の動きを真似することは最短最速の上達法です。

 

もしかしたらこの記事を読んでくださっている熱心な方は、自らを撮影した動画をご覧になった事があるかもしれません。

 

その時にこう思いませんでしたか?

 

あれ、なんか思ってた動きと違うぞ。。

 

自分が頭の中で思い描いていた動きと、実際の動きが違っています。

 

僕も頻繁にありました。

 

リーチョンウェイの動画を見て真似る

いい感じのフォームになってきたんじゃね!?

⇓動画を撮る

なんか違う。。

 

初めの方はこればっかり。

 

その時僕は思いました。

自分の思った通りに体を動かすことって、かなり大事なんじゃないか

と。

 

もし自分の思った通りに体を動かすことができれば、かなり真似がうまくなるはず。

そして理想とするフォーム、ショットの獲得に繋がり、結果的にバドミントンが上達する。

 

さらにそこで培われた自分の体を思い通りに動かす力は他のスポーツにも応用でき、運動が得意になります

 

これはいいことを思いついたと思っていたのですが、だいぶ先に武井壮さんが思いついていました。

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武井壮の運動上達理論

武井壮さんはわずか小学5年生でこの事実に気付き、衝撃を受けています。

 

野球少年だった彼はプロの選手の打ち方を真似していました。

しかし自分を映した動画には、自分のイメージとは大きくかけ離れた自分の姿がありました。

 

その経験から武井さんは自分の体を思い通り動かすことを重要視しています。

思い通り動かすことができれば、あらゆるスポーツで上達が可能だと。

これを本記事では武井壮の運動上達理論と勝手に定義させていただきます。

 

彼は結果的に10種競技を初めて2年ちょいで日本一になっています。

この結果からも自分の体を思い通り動かす大切さがわかります。

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実際にずれを体感してみる

さてちょっと話を変えまして、読者の方がどれくらい自分のイメージと実際の体の動きがずれているか見てみましょう。

 

まずは鏡の前に立ちます。

 

次に目をつぶって腕を床と水平になるまで上げてください。

 

…目を開けると腕はどうなっていますか?

 

上がりすぎていたり、逆に下がりすぎていたりしていませんか?

 

これがイメージとのずれです。

 

ほぼずれなく、完ぺきに水平だった方はホントにすごいと思います。

周りの人にやらせても完ぺきにあった人はいませんでした。

 

このズレを無くすことがスポーツの上達に大きく貢献するのです。

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バドミントンで使うには

じゃあバドミントンで活かそうというと簡単です。

鏡の前でラケットを振ってみたり、足さばきを確認してみればいいのです。

イメージと動きの一致が目的です。

 

動画を見る

イメージを作る

鏡の前で実際動いてみる

試行錯誤して動きを修正する

 

この繰り返しです。

 

何だよこれだけかよと思うじゃないですか。

侮ることなかれ。

自分のフォームを客観視でき、体の動かし方も習得できる最強の練習方法です。

 

けどそんな大きい鏡ないし、、という方。

夜になれば家の大きな窓が鏡代わりとなります。

 

例え狭くてもラケットを持たずに素振りのフォームは確認できるし、部分ごとの足さばきも確認できる。

使えるもんは全部使うスタンスで僕は練習してました。

 

これだ!ってなる動きができると嬉しくて、翌日の練習が楽しみになりますよ!

ぜひお試しください。

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