「頭を使え!」のアドバイスについて思ったことを書き連ねる

強くなるための持論

こんにちは!

 

ススムです。

 

タイトルにも書きましたが、「頭を使え!」ってアドバイス聞いたことないですか?

 

分かる人にはわかるんでしょうけど、少なくとも僕には伝わらなかった。

 

そんな曖昧なアドバイス分かるわけないやろ!!って

 

じゃあスルーしろよって話ですが、

あまりにもよく言われるのと、自分の性格が真面目であるために

初心者の時には言われるたびに頭を悩ませてきました。笑

 

試合で勝てるようになった今、このアドバイスについて思うことを書いていこうと思います。

 

さらっと読んでもらえれば幸いです。

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頭を使えって何??

さすがに曖昧すぎですよね。

 

分からな過ぎて、

「頭を使え!」⇒何に頭を使えばいいんだ・・?

 

この繰り返し。

時間の無駄でした。笑

 

当時の僕がこの一言を言われるまでの流れはこんな感じ。

 


初心者ススムはその日、先輩とシングルスの試合をしました。

 

内容は僕がゲームカウント1-2で負けました。

 

必死にシャトルを追って1ゲーム目をとったものの、

2・3ゲームでやられてしまいました。

(敗因は自分の配球がワンパターンだったこと。

当時は敗因わかってませんでした。)

 

で、試合が終わってアドバイスをもらいに行くと。

 

先輩「もっと頭使って試合しろよ」

ススム「」


 

出たー!!「頭使えよ」

耳にタコです。

 

さてここで初心者ススムの状況と、先輩が「頭を使えよ」のアドバイスで期待したことを整理してみます。

 

初心者ススムの状況

・経験が少なく、シャトルを追うので精一杯

敗因が分かってない

相手に決められる原因も分かってない

 

先輩が「頭を使え」の一言でススムに期待したこと

試合中に相手の状況を考えて配球を変える

配球のバリエーションをもっと増やす

 

 

初心者ススムは経験がないため、相手になんで決められるのかわからない状況。

 

そんなススムに対して先輩は、「頭を使え」の一言で配球を変えるなどの対策を講じることを期待していたと考えられます。

 

正直「経験がないならひらめけ!」って言ってるようなもんです。

僕みたいな凡人初心者がひらめければ苦労しません。笑

 

初心者が0から考えるのはほぼ不可能です。

それは考える土台がないからなのです。

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「頭を使う」には土台が必要

この記事で言いたいことはこれです。

 

※ここでいう土台は、経験・知識に当たります。

 

バドミントンなら、

・打つ強さとシャトルの飛び具合の関係

・相手がいる位置とシャトルの位置の関係

といったところでしょうか。

 

こうした知識・経験は毎日の練習だったり、バドミントンの本とか動画を見て得ていくものだと思います。

 

こういった土台があることで、

・相手がかなり早く打ってくる⇒打球が浅い? or 読まれてる?

と考えられるようになるものだと僕は考えています。

 

試合中に冷静に考えられるようになるのも経験という土台があってこそですからね。

 

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補足

1つだけ補足しておくと、常にアドバイスで答えを教えることを推奨しているわけではないです。

 

時にはあえて教えないということも大事です。

 

もがきながら自分で考えることによって獲得できるものも大きいからです。

 

なので指導する側としては、自分で考えさせつつ、正しい方向に進めるようなヒントを与えられるといいと思います。

 

逆にプレーする側としては、自分を客観視するために試合動画を撮るのがいいと思います。

初心者の方は球を追うだけで必死なこともあり、試合の振り返りを自分の記憶だけに頼るのは難しいと思います。

今の時代は簡単に動画が撮れますから、ぜひ活用してみてくださいね!

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