こんにちは!
寒いだろうと長袖長ズボンを着ていったときに限って、
カンカンに晴れて暑くなるのはなぜなのでしょうか。。
ススムです。
今回は
初心者の方に向けたバドミントンのラケットの握り方
について書いていこうと思います。
自分はバドミントン始めたての頃に
とりあえず当たればいいんじゃね?笑
と自己流の当てやすいグリップで打っていました。
これがどう響くかというと
強く打てない
持ち替えがしづらい
となるんですね~。
上達も遅くなってめちゃくちゃ苦労したので、
基本を守った握り方を最初からしてればなあと思います。
バドミントンの基本的な握り方3つ
基本的な握り方はイースタングリップ、ウェスタングリップ、バックハンドグリップです。
それぞれ説明します。
イースタングリップ
ラケットの面を床と垂直にしたとき、
バドミントンのラケットのグリップ断面を見ると下のような8角形をしています。
このグリップを上から軽ーく抑えるように持ちます。
主にスマッシュとかのオーバーヘッドストロークの時に使います。
ウェスタングリップ
イースタングリップから、ラケットをわずかに左に倒してください。(右利きの場合)
同様に上から軽く抑えるように持ちます。
主にダブルスの前衛の時に使います。
ラケット面が相手を向いているので、当てることに特化しています。
バックハンドグリップ
グリップの①もしくは②に親指の腹を添わせて、
軽く抑えるように持つグリップです。
参考までに
左:①に沿わせた持ち方
右:②に沿わせた持ち方
ドライブだったり、バックや体周りに来た球のレシーブだったりに使います。
握る強さ
握り方と同じくらい大事なのが、握る強さです。
握る力が強すぎると、手首がうまく使えなくなります。
力まないことがかなーり大事です。
チャンスの時とか、スマッシュ思いっきり打ってやろうと思いますよね。笑
でもそうしてぎゅっと握ると、スマッシュは浮いちゃうんです。。
でラインを割ってアウト!
これはがっかりですよね。
打つ瞬間に握りこむとはよく聞きますが、ラケットが飛ばないくらいに握れればいいと思います。
力は相手より有るはずなのに、威力のある球が打てない人はぜひ意識してみてくださいね。
参考)筆者の握り方
自分はニュートラルの時(相手の返球を待っているとき)は以下のように持っています。
フォアハンドとバックハンドの中間くらいのイメージです。
こっから相手の返球に合わせて、バックに来たら親指をずらして。
フォアに来たらちょいとグリップを回転させて。
※いずれもめっちゃ軽く持ってます。
上達してくると、握り替えで悩む方が多いように思います。
この握りだと指の操作だけで握り替えができるので、早い展開に対応できると感じています。
最後に
最後に元オリンピック選手である井川里美選手が、
上で紹介した握り方について説明している動画を置きます。
この記事を読み文章でまず理解して、動画を見てさらに理解を深めてみてください!
握りができたら次は素振りへ⇒
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バドミントンが思うようにできない今
それでもバドミントンについて調べてしまう。
このサイトに来てくださったのは
それほどバド好きな方なのだと思います。
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