シャトルには飛び番号というのが付けられていて、気温によってシャトルを使い分けます。
飛び番号 | 気温 | 季節 |
2 | 27℃~33℃ | 真夏 |
3 | 22℃~28℃ | 夏 |
4 | 17℃~23℃ | 春・秋 |
5 | 12℃~18℃ | 冬 |
数字が大きくなるにつれて飛びやすくなります。
なぜかめちゃくちゃ飛んでアウトばっかり
or
飛ばなくてチャンスボールを上げてしまう
っていう時は、もしかすると番号が合っていないのかもしれません。
気温がかぶる番号での選び方
これを見ると気温がかぶるところがありますよね。
例えば27℃, 28℃とか。
この時は低い番号のシャトルを選ぶといいと思います。
この場合だと2番ですかね。
体育館で人が動けば、室温は上昇します。
朝より昼の方が気温が高いように、午前の練習の方が気温が大きく上昇します。
そうなった時に適正範囲内に入るように計算して選ぶのがいいです。
シャトル番号選びに悩む季節(余談)
気温の変動が大きい季節は番号選びに迷いますね。
例えば残暑の時期。
先ほど27℃の例を出しましたが、これって残暑時期の気温なんですよ。
僕は1度大会のシャトルを調達したことがあります。
9月のはじめくらいだったのですが、2番を調達していたんですね。
体育館の気温上昇も考えるとこんなもんだろうと、ざっと6箱くらい。
筒の本数にすると60本です。
しかし大会前々日あたりに出た、当日の予想気温は22℃。
完全に3番の適正気温ですね。
めっちゃ焦りました。
大会まであと数日、、何とかせねば。。
いろんなスポーツショップを当たってかき集めて大会に何とか間に合ったという思い出です。
気温の変動が大きい時期のシャトル選びは難しいです。
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