こんにちは!
ススムです。
以前読者の方から以下のような質問をいただきました。
総体があと1・2か月後に迫っています。
どうしてもレギュラーに入りたいです。なのでスマッシュやカットやヘアピンや~~~について教えてください。
この読者さんはかなり向上心が強く、これからもっともっと上達していくんだろうなあという印象を抱きました。
しかしこの中で僕が1つ気になった点があります
それは、総体間近に多くのことに取り組もうとしている点です。
向上心高く、色んな技術を習得しようとするのはとてもいいことです。
しかし大会前は時間がないので、することの選択と集中が必要です。
総体が近づいている時期でもあるので、今回はその点について書きます。
その他にも、大会前に僕が気を付けていたことについても触れていきます。
自信のあるショットをさらに磨く
一番はこれです。
大事な試合が近いときほど、 これまで培ってきた技術を磨くべきだと思います。
今まで培ってきた自信があるショットはそうそう試合で崩れません し、信じれるからこそ決定率が上がります。
僕は高校総体が間近にせまり、
あれもこれもできていないと焦ってしまい、様々な技術に手を出してしまいました。
例えばクロスヘアピンを練習してみたり、 カットを取り入れてみたり。
ですがお分かりの通り、技術は短時間で身につくものではありません。
そして付け焼刃な技術を試合で使うことで、
ミスが出る⇒焦る⇒さらにミスが出る
と悪循環に陥ってしまいました。
こうした経験を踏まえて大学での部活では、一番自信のあるスマッシュを自分史上最高にすることを目標に大会前の練習に臨んでいました。
食事、睡眠に気を付ける
これらは練習への集中力を上げるためです。
食事で気を付けたことは
- 夜遅くに食事をとらない
- 練習後の栄養補給をしっかり行う
です。
夜遅くの食事は消化器に負担がかかり、
そうすると朝ご飯を受け付けなくなり、練習前の栄養補給が難しくなります。
また練習後にはおにぎりやプロテインを摂取することで、筋肉の回復を高めました。
バドミントンにプロテインは取り入れるべき?
...
バドミントンの食事! 練習前後に何を食べればいいの?
...
睡眠に関してですが、夜寝る前1時間はスマホ・
睡眠の質が低下するからです。
よく眠る⇒練習での集中力が増す⇒より効率的な練習ができる
という好循環を生み出します。
ストレッチを行う
これは日常的に実践することですが、大会前は特に念入りにした方がいいと思います。
練習にも熱が入り、疲労が蓄積しています。
大会前にけがをして涙を流さないためにも、体のケアは欠かせませんね。
おすすめストレッチ。
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梨状筋ストレッチの方法! 簡単なケアでフットワークが改善した話
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最後に
まとめると、僕が実践したのは以下のことです。
・自信のあるショットをさらに磨く
⇒最後に信じれるショットが一番強い!
・食事、睡眠に気を付ける
⇒練習効率を最大化!
・体のケアを行う
⇒けが防止!
大会前はできていないことに目が行きがちで、焦りが増えてくる時期です。
やるべきことの選択と集中を行って、悔いなく大会が終えられるよう願っています。
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